対応事例
相談内容
相続税対策としてメーカーさんよりアパートの建築の提案があった。具体的な提案はまだ受けていないが、今所有しているアパートでも空室があり、今後も考えると一括借り上げとは言え将来が不安。
対応内容
土地の査定を実施。売却出来る値段を試算すると同時にアパートの年間収支や将来の解体費や、途中でアパートとして売却した場合の価格を検討。
街中ではなく郊外である事もあり将来的にも入居率、家賃については不安が残る。また、税金等も考慮すると、今農地を売却し手元に残る額と25年後に売却し手元に残る額があまり変わらないことが判明。
アパート会社の提案も受けた上、地主さんがご家族と相談し
息子さん達もアパートの将来性に不安がある事が判明し売却を決意。
対応結果
弊社にて買取をさせて頂き宅地分譲地として販売をさせて頂く。
アパートは息子さん達に相続することにし、アパートの借入返済が厳しくなった場合には
売却した農地で繰り上げ返済をすることもできるという安心材料ができた。
